モチーフ

バイクカフリンクスバイクピンズ










バイクカフリンクス2









大型バイクをモチーフとしたカフリンクスとピンズ。
かなり大ぶり。
インパクトがあります。

モチーフのカフリンクスを眺めていると、色々な映画のシーンが思い出されます。

バイク、オートバイで、真っ先に思い浮かんだのが、スティーブ・マックイーン主演の『大脱走』
(1963年 監督: ジョン・スタージェス)。
第二次世界大戦中の1944年、ドイツ捕虜収容所で実際に起こった脱走劇を映画化したもの。

映画屈指の名シーンとされる、スティーブ・マックイーン(スタント?)がオートバイで脱走する姿が忘れられません。
大型バイクで鉄条網を軽々と乗り越える、あのシーン。
丘の下から駆け上がり、バイクがまるで翼があるように高く高く飛ぶのです。


もうひとつは、邦画『彼のオートバイ、彼女の島』
(1986年 出演: 原田貴和子, 竹内力 監督: 大林宣彦 原作 片岡 義男)

これが名作かどうかはちょっと分かりませんが、個人的に好きな映画。

バイクのエンジン音、風を切る感じ。
独りでバイクを転がす愉しみ。仲間と、好きな人とバイクを走らせる喜び。
バイク好きには、たまらん映画だと思います。

→ バイクのカフリンクス
→ バイクのピンズ
 

匠カフリンクス

東京彫金の伝統工芸士(東京都伝統工芸士)の清水晴俊(しみず はるとし)氏の手によるカフリンクス(カフスボタン)


東京都伝統工芸士とは、東京都が指定する伝統工芸品の製造に従事する者のうち、特に高度な卓越した技術・技法をもつ技術者を都知事が認定するもの。

今回のカフリンクスは、普段、氏の得意とする伝統的な花鳥のモチーフを離れ、動物たちの生き生きとした姿を軽やかに鏨で彫刻していただきました。
熟練の鏨運びは筆で描くように滑らか。
見る角度、光の当たり方によって、動物達の表情が変わって見えるのも魅力です。

カフリンクスの素材は真鍮、ロジウムメッキ。
丹念に磨きを施した真鍮板に彫刻し、それをカフリンクスに成形してロジウム・メッキをかけています。

来週は清水氏の仕事場の様子をご紹介します!

★匠カフリンクス(12,600円 税込)

ラインストーン 月 ピクチャーリンク 月










アメリカ映画の「宇宙飛行士もの」が好きなんです。

『コンタクト』や『カプリコン1』などなど。
ロケットの打ち上げシーンとか、コントロールセンターの様子なんかが、もっともらしく、やたらに迫力があってワクワクします。
アメリカでしか作れない映像だなー、と思います。

さらに、莫大な製作費をかけてリアルな映像を作りながら、お話としては荒唐無稽。
「こんなの、絶対ありえんだろー」とつっこみたくなる、ぶち切れさ加減がたまりません。

なかでも気に入っているは、クリント・イーストウッドの『スペース・カーボーイ』。
元宇宙飛行士候補のおじいさんたちが、宇宙に飛び出して地球の危機を救う映画です。若者を出し抜いて活躍する老人の姿が痛快。
この映画では、センチメンタルなスタンダード・ナンバー「Fly me to the moon」が流れます。
老人というだけでもロマンチック(?)なのに、「Fly me to the moon」を聴くといや切ない切ない。もう完全にやられてしまいました。

2005年は天体モチーフのカフリンクスをいくつか作りました。
やはり、月ははずせないと思ったのでした。


 




★カフショップのオリジナル・カフリンクス<ラインストーン 月>ピクチャーリンク 月

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