剣カフリンクス









剣(けん、つるぎ)のカフリンクス。

例によって、剣で思い浮かんだ映画は、「グラディエーター」(2000年 アメリカ)、「ジャンヌ・ダルク」(1999年 フランス)。
「グラディエーター」は、剣一本で凶悪な敵に立ち向かう古代の剣闘士、「ジャンヌ・ダルク」は、神の声を聞き民衆のため剣士として立ち上がる少女が主人公です。

剣は古典的な武器ですが、ただ武器としてだけでは無く、大いなる力、王位や皇位の象徴ともされ、また神話や伝説の中では魔法の力を持つとされています。

剣のカフスボタン。現代のビジネスマンが日々を戦い抜く小さな武器、また厄を祓うお守りともなるのです。

余談ですが、
シャツには、殆ど「剣」がついています。
服飾業界の方はピンとくるはず。

シャツについている「剣」とは・・・「剣ボロ」!
シャツに腕を通すとき、袖口に開きが無ければ困りますが、
その袖口のあきの重なり部分に縫い付ける剣の形の布が「剣ボロ」です。
アイロンがけの時にも役立ちます。

ご存知でなかった方はぜひご覧下さい。
これもこれもこれも、剣ボロだらけ。
こんなにたくさん剣を持っていたとは。

 →剣のカフリンクス