2009年02月

ゴルフ、テニス、卓球、野球(グローブ)、スケート(インラインスケート)、ボーリング。
スポーツのモチーフした24種類です。

細部や材質感まで、こだわりをもって作られたカフリンクス、ピンズ、タイバー。
スポーツ・ギア(道具)に愛着をもつスポーツ・ファン、アスリートの方たちにも、きっと喜んでいただける思います。

ゴルフクラブタイバーゴルフタイタック








■ゴルフ(タイバー)/ゴルフ(タイタック)

テニスラケットカフリンクス野球グローブカフリンクス








■テニス(カフリンクス)/野球グローブ(カフリンクス)

卓球カフリンクスボウリングピンカフリンクス








■卓球(カフリンクス)/ボウリング(カフリンクス)

★SWANK4 スポーツ 24種類

クロス/クリア1クロス/クリア2








クロス/シャボン1クロス/シャボン2









小さなクロス(十字架)は人気のモチーフ。
幅9mm、高さ13.5mmのシックなカフリンクスです。
7粒のクリスタルガラスが煌いて袖もとを引き立てます。

★クロス/クリア 
★クロス/シャボン


真珠ハート1真珠ハート2








ストライプの地模様がスマートなフォルムを強調。
すっきり爽やかなイメージのハート型のカフリンクスです。
中央の小さな真珠がアクセントになっています。

★真珠ハート

カプセル・カフリンクス4カプセル・カフリンクス1








カプセル・カフリンクス3カプセル・カフリンクス2









一見シンプルでスマートなカフリンクス。
実はカプセルになっています。

中に何を入れるかは、ご利用される方のアイディア次第!でありますが、カフショップではメッセージ・カードの収納をご提案いたします。

 
【メッセージ・カードの作り方】
 薄手の丈夫な紙を約4cm×2.5cmほどの大きさにカット。
 お好きなメッセージ、イラストなどを書き込みます。

 紙を、カプセルのフタの内径より細めに巻いて、カプセルのフタに差し込みます。
 巻かれた紙がフタに装着された状態で、フタを本体にはめてください。

 ※フタはネジ式になっています。
  はずれるのを防ぐため、緩みがないようご確認ください。


大切な人へ、お祝いの言葉、感謝の言葉を入れて贈っても素敵。
また、自身の座右の銘や、将来の夢などを書いて身につけても良いのではないでしょうか?
もちろん、宝の地図や秘密兵器の隠し場所としてもお使いいただけます。

★カプセル・カフリンクス

ロケット・カフリンクス1ロケット・カフリンクス3








ロケット・ピンズロケット・カフリンクス2









小さな写真が入れられるブック型のロケット・カフリンクスとピンズです。

カフリンクスの場合は、左右で合計4枚の写真が入ります。
いつも傍にいたい大切な人の写真、ペットの写真などを入れてください。

カフリンクス、ピンズとして使用しない時も、卓上のミニミニ・フォトフレームとしてもご活用いただけます。


【写真の入れ方】
※糊をつけなくても写真が入ります。

フレームの内寸は約9mm×6mmです。
使用する写真は、この寸法に合わせて縮小してプリントしてください。

フレームの内寸(9mm×6mm)よりほんの少し大きめに写真をカットします。

マチ針など細く尖った物を使って、カットした写真のすみをフレームの内側に押し込み、写真をフレーム内に納めてください。


★ロケット・カフリンクス
★ロケット・ピンズ



前回に続き、書籍『Cuff Links』より、欧米では“世界で一番有名”とされるカフリンクスについてご紹介させていただきます。

それは、英国のエドワード8世(後のウィンザー公)が恋人のシンプソン夫人から贈られたカフリンクス。
本書には、その写真とエピソードが掲載されています。

1935年、ウォリス・シンプソンは、ロンドンのニューボンド・ストリートのカルティエでペアのカフリンクスを注文した。

そのカフリンクスは、丸いプラチナの台2つを金属で繋ぎ合せた形で、ブリリアント・カットのダイアモンドが台に敷き詰められ、そこに四角くカットしたダイアモンドを、片方にE、もう片方にWと、イニシャルの形に配置したものだった。

そのカフリンクスはスタッドボタンとセットになっており、
「HOLD TIGHT」の文字、そして、シンプソン夫人が恋人の英国皇太子エドワードに贈った日付「7/5/35,」が刻まれていた。

その1年後、エドワード8世はウォリス・シンプソンにヴァンクリーフ・アンド・アーぺルズで作らせたルビーとダイヤのブレスレット贈った。
そして、そこにも「HOLD TIGHT」と刻まれていた。

その言葉は、恋人のために王位の放棄について思い悩んでいる時期のエドワードのフィーリングがよく表現されている。

1936年、英国王エドワード8世は、庶民で離婚暦のある米国人女性 ウォリス・シンプソンと結婚するために国王を退位し英国を去りました。この出来事は当時、『王冠を賭けた恋』として世界中を騒がせたそうです。

シンプソン夫人は、袖口を留め合わせるカフリンクスを、ふたりを結びつける絆と見立てのでしょう。
「HOLD TIGHT」の文字からは、困難な未来を前に、互いの想いを確めあい、支え合おうとする恋人たちの姿が思い浮かびます。

このカフリンクスとスタッズの写真には、1987年のオークションで44万ドルの記録的な高値がついたとのキャプションが添えられています。
世紀の恋を彩ったカフリンクスといえば、納得のお値段ですね。

★カフショップ公式サイト(ネット通販)
カフリンクス(カフスボタン)専門店カフショップ

http://www.cuffshop.com



本書は、以下のようなプロローグで私たちを『カフ・リンクスの世界』へと誘います。

大概の男性は少なくとも1ペアのカフリンクスはもっている。

父親は自分のカフリンクスを息子に、花婿は結婚式の先導役にカフリンクスを与える。
また、大統領は大使に、会社の社長は顧客、および忠実な側近にカフリンクスを贈る。

どんな男性でもドレッサーの一番上の引き出しをあければ、イニシャル、家紋、軍隊旗、誕生日、会社のロゴマーク、校章などのカフリンクスを見つけることができる。

情熱的なコレクターも存在する。
とりわけ熱心なコレクターであれば、1年以上の間、毎日違ったカフリンクスを身につけられる人もいるだろう。

Fabienne Falluel( Musee de la Mode et du Costume 服飾博物館のキュレーター)によると、カフリンクスは社会で受け入れられる数少ない男性装身具で、腕時計、ベルトのバックル、タイピンと並ぶものだという。

それは機能的であって、凛々しいものとみなされる。


カフリンクスの歴史、デザインの変遷をひもとく本書。
1991年、米国ニュー・ヨークの出版社よりハード・カバーが出版され、1999年、ソフト・カバーが出版されました。

19世紀から近年(1990年)に製作されたカフリンクスまで、美しい写真が満載でパラパラと頁をめくって眺めているだけでも楽しい本です。
カルティエ、ティファニーなど、老舗宝石店が手がけたジュエリーから、プラスチックを活用したポップなものまで、様々なカフリンクス見ることができます。


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