2008年09月

手彫りカフリンクス【クロスとイニシャル1】






手彫りカフリンクス【クロス2】手彫りカフリンクス【クロス3】







シルバー925のオーバル型カフリンクス。
交差したラインをあしらい、片方にイニシャル、
もう片方に数字・文字を手彫りで彫刻しました。

★カフリンクスのオーダーメイド

還暦祝いカフリンクス2還暦祝いカフリンクス1







還暦のお祝いにカフリンクス。

当店でも、これまで何度かご注文いただいております。

還暦のお祝いといえば、赤(紅)色のちゃんちゃんこ。
赤色は生命力を表す色で、昔から邪気を祓うなどの効力あるとされています。

しかし、今の60歳はお若い!
ちゃんちゃんこが似合うお歳ではありません。

そこで赤色のカフリンクスです。
真紅や朱色などの布をベースに、金色や同系色の糸でイニシャルを刺繍します。

記念の品でもありますが、ぜひ着けて遊びに行っていただきたい!


★カフリンクスのオーダーメイド

アップルコア・レジン/インタリオ1アップルコア・レジン/インタリオ2









薄墨色のアクリルのカフリンクスに、手彫りでインタリオ(沈み彫り)を施しました。

一輪の白薔薇が封じ込められたように見えるロマンティックなカフリンクスです。

【インタリオ (Intaglio) 】
貝殻、石などの縞模様を生かして、女性の横顔などを浮き彫りにしたものを「カメオ(Cameo)」という。
これに対し、沈み彫りを「インタリオ(Intaglio)」といいます。
古代ギリシャで発達した技法で、インタリオを施した宝石を指輪にはめ込み、印章などとして使われてきました。

★アップルコア・レジン/インタリオ(1種類)

産経新聞20080921-1











産経新聞20080921-2





産経新聞2008年9月21日(日曜版)でカフショップをご紹介いただきました。

カフリンクスは、シャツに固定されるボタンと違い、シャツに合わせて簡単に付け替えることができるのが特長だ。年齢を重ねた男性がつけるイメージがあるが、最近は若い男性ばかりではなく、人と違ったおしゃれを楽しみたい女性からの注目度も上がっている。宝飾品に比べて手頃な値段で、思い切ったデザインも身につけやすいところが、女性に受けている理由のようだ。


当店のお客様で一番多いのは、カフリンクスを自分用に購入される男性。次に多いのは男性へのプレゼントで利用される女性のお客様ですが、最近は「自分用です」とおっしゃる女性のお客様も増えています。
女性の方もぜひ、カフリンクスをお試しください!

★カフリンクス専門店カフショップ

カフショップがラジオでご紹介されました。

ラジオ日本放送で放送中の『トヨタハッピータウンサーキット』。
毎週、ひとつの街を特集して、その街の中で週末に訪れたいオススメのスポットを紹介しています。

今週の特集は『神保町』。
カフショップも、明日9月18日(木)10時55分頃にご紹介いただきました!


★トヨタハッピータウンサーキットのサイト
神保町の隠れた?名所・名店情報が掲載されています!

仲田さん
取材で来店されたレポーターの仲田真紀子氏。
美人でとても素敵な方でした♪

★カフリンクス専門店カフショップ

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先日更新したヴェンテージ・ファイルNo.14は、スワンク(SAWANK)製カフリンクスの特集です。
スワンクは、米国の伝統的なジュエリー・アクセサリーメーカー。
そこで今回はその老舗スワンクをご紹介いたします。


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スワンクの創業は1897年。
サミュエル・M.ストーンとモーリス・J.ベヤーが、女性のために宝石を生産して、
販売するためにアトルバロ・マニュファクチャリング社を設立しました。


1908年に、ベヤーは男性のジュエリーを生産する新しい部門を創設。
新しい部門は、Kum A Partボタンを開発し、それが会社を急成長させる大きな力となりました。
このKum A Partボタンは、カフショップのスナップリンクのようなタイプのカフリンクスです。

第一次世界大戦の頃、アトルバロ・マニュファクチャリング社は、米国軍用に何千個もの金属製の認識票の生産できるくらい大きくなりました。
軍人が首に下げる認識票(氏名や生年月日、性別、血液型などが刻印されている)は、犬の首輪の鑑札になぞらえてドッグタグと呼ばれています。

また、米国政府より多数のピンズ、ボタン、ネクタイ留めなどの生産を請け負うようになり、メンズラインに集中するようになりました。


スワンクという名前が印刷広告に現れ始めたのは1927年。
1936年には、アトルバロ・マニュファクチャリング社は、Swank Products Inc. と改名。その後、会社は、もう一度改名して、Swank Inc.になりました。
第二次世界大戦の始まりにより、米国軍の軍事用品、勲章などの製造が主力となり、個人向けの製品ラインが縮小されました。

第二次世界大戦後、スワンクは、個人向けのジュエリー・アクセサリー製造ラインを復活させ、さらに、財布やベルトなどの革製品、ギフト用品、香水を加え、多角化しました。 1980年代にはレディースのジュエリーラインを再開。「ケネス・コール」、「ジェフリービーン」、「ピエールカルダン」、「ノーティカ」、「GUESS?」等々、様々な有名ブランドのを取り扱うようになりました。現在でも米国におけるメンズ・レディスのジュエリー・アクセサリー、皮製品の主要メーカーのひとつとなっています。

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写真は1960年のスワンクの雑誌広告。
カフリンクス&タイバー、タイクリップのほか、喫煙用品、ブラシ、ベルト、キーホルダー、財布、時計など、幅広いメンズ・アイテムを取り扱っていることが分かります。

★カフリンクス専門店カフショップ

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