2007年10月

ラッキーペニー2ラッキーペニー









米国の1セント硬貨で作ったカフリンクス『ラッキーペニー』。

これまで在庫切れとなっておりました1955年〜1982年の各年に加え、新たに1945年〜1954年硬貨のカフリンクスを製作しました!

「本物のお金を加工して良いの?」と、
店頭でご質問いただくこともありますが、米国は硬貨の加工を禁止していないので大丈夫なのです。
(彼の国には、流通硬貨を潰して記念メダルを作る自販機なんてのもあります)

実際に流通していた硬貨なので、細かい傷や凹みがあるものもあります。
古い年代の硬貨は彫刻が少々磨り減っているため、新しい硬貨と比べてみると、リーンカーン大統領の表情が違って見えます。
古い硬貨の大統領は、どこか温和で貫禄があるのです。

定年退職祝い、還暦祝いの贈り物となることも多いカフリンクス。
大切な人生の節目、新たな門出のお祝いに、お誕生年の『ラッキーペニー』を奨めしたいと思います。


★カフショップのオリジナル・カフリンクス<ラッキー・ペニー>

シャベル1シャベル2









物には色々な呼び方がありますが、今回のカフリンクスのモチーフ、シャベルもそのひとつ。
シャベルは、ショベル、またスコップとも呼ばれます。

シャベルは英語のshovelからきたもの。
シャベル、ショベル、どちらが正しいというものでもないらしい。
スコップはオランダ語のschop(schep)が語源。

シャベルとスコップ。
「どっちの呼び方でもいいんでしょ」という人もいますし、

■ 大きいものと小さいもの
■ 柄の長いもの、短いもの
■ 足で踏み押すことの出来るものとそうでないもの
■ 掘るものとすくうもの
■ 先端が尖っているものと平らなもの

このような区別の仕方で、こっちがシャベル、これはスコップと呼び分けている場合もあります。


英語のshovelは、掘り起こして移動させる、その道具をさす言葉。
同じような道具にspade(先端の尖ったシャベル状の鋤すき, 踏みぐわ)というものもあり、trowel(左官用コテ、移植ゴテ),scoop(アイスクリームなどのすくう柄杓のようなもの)などもあります。

オランダ語のschop(schep)は、やはり土を掘ったり運んだりする道具ですが、これは大きさ長さも様々。
先が尖ったのも平らなのも全てschop(schep)と呼ばれるようです。

日本工業規格(JIS)では、ショベルとスコップの規格を定めています。
(ショベル及びスコップ shovels and scoops A8902)
さじ部と軸部の材料や硬さ、緊結などの構造などともに、ショベル7種類、スコップ2種類の形状を決められているのです。
JISの図を見ると、ショベルのさじ部の形状には丸型(先が尖ったもの)、角型(先が平らなもの)がありますが、スコップのほうは角型(先が平ら)のみ。ショベルはさじ部の肩が張った形ですが、スコップはなで肩です。ショベル、スコップとも、全長は小さいものでも1m以上あります。
それぞれ用途についての定めは特にありません。

ショベル・スコップ製造会社に確認したところ、あくまで社内での区別としながら、足で踏み押すことが出来るものを「ショベル」、出来ないものを「スコップ」と呼んでいる、とのことでした。
ちなみに、足で押さない園芸などに使う小さなものは「移植ゴテ」と呼んでいるそうです。

シャベル・カフリンクス

ノコギリ1ノコギリ2









のこぎり(鋸)には、チェーンソー(鎖鋸)、 ジグソー(糸鋸)、 弓鋸 など、色々な種類がありますが、今回のカフスボタン(カフリンクス)は日本ののこぎりではなく、西洋ノコギリです。

日本ののこぎり、西洋のノコギリ。その大きな違いは使い方の向き。
西洋のノコギリは押す!
日本ののこぎりは引く!
歯の向きがそれ様になっていますので、西洋ノコギリは押す時に、日本ののこぎりは引く時に切れるようになっています。
やみくもにゴリゴリやってもダメなんですね。

ノコギリは勿論、金属や木材を切断するための工具なのですが、「切る」以外にも使われます!西洋ノコギリなのに引く(弾く)んです。

のこぎり音楽をご存知でしょうか?
テレビやラジオや演芸場で演奏をご覧になった方も多いと思います。
片刃の西洋ノコギリを座った状態で足で挟み弓やマレット(ばち)で演奏されます。

のこぎり音楽の歴史は古く、19世紀中頃には音楽用として販売される以前から叩くことによっても音を奏でていたようです。
英語圏ではミュージカル・ソーやシンギング・ソーとして知られ、20世紀に入るとサーカスやバラエティーショウに登場しクラシック音楽とも共演を始めたノコギリです。

工具として馴染み深いノコギリを弾く様子は、何ともいえない(*^_^*)可笑しみがあるのですが、やがてノコギリの音色に引き込まれます。

↓のこぎり演奏家/作曲家サキタハヂメさんのサイトです。
サキタさんは、のこぎり音楽世界大会で2度優勝の実力者。
【WHAT'S MUSICAL SAW? 】
http://www.musicalsaw.net/sakihaji/nokogiri/nokogiriongaku.html

のこぎり音楽、試聴できます。
聴かれたことのない方はぜひ!
http://www.musicalsaw.net/sakihaji/discography/discography.html

本日は「世界のこぎり音楽フェスティバルin東京」の日
http://www.musicalsaw.net/sakihaji/schedule/schedule.html
チケットの取れなかった私は一人でサキタワールドを堪能します。

<サキタハヂメさんののこぎり音楽のイメージ>
夢の中で目を閉じると、そこは床も天井も壁もガラス張りの部屋。
部屋のなかにノコギリの音色が響きます。
夢の中で目を開けると、そこはそよ風の吹く草原。
花や草が揺られ穏やかな日差しが雲の間から差し込みます。
それはずーっと昔の夢なのに凄く鮮明で、初めてハイビジョンテレビを観た時のようなでまるで眼が良くなったように鮮やかで一粒の草の露の輝きをも逃さない。
それでいて夢はとても深く温室のようなガラスの部屋からは出たくない自分をみてる。

ノコギリの音には哀愁があり、脳が刺激されます。
口笛と相性が良いです。
口笛でのノコギリの音を追いかけると、まるで自分がのこぎり演奏家になったように感じます。
のこぎりは音を探すのが難しそうですが、口笛はリードしてくれる楽器があるととても楽に吹けます。
やさしい先生にピアノの伴奏をしてもらっているような感じでしょうか。


→カフショップのノコギリ・カフリンクス

アラベスク?アラベスク? 









アラベスク?アラベスク?

唐草模様のレリーフをあしらったカフリンクス(カフスボタン)のシリーズ。

蔦が伸び、絡まる様子を表した唐草模様は流麗であり、生命力、繁栄の象徴とされ、古今東西の様々な装飾に用いられています。

アラブ諸国ではモスクの装飾としてよく用いられ、そのためヨーロッパでは唐草模様は「アラベスク(アラブ風の)」と呼ばれています。

落ち着いた秋の装いに合わせたい、クラシカル、ロマンティックな雰囲気をもつカフリンクスです


→アラベスク・カフリンクス(4アイテム)



剣カフリンクス









剣(けん、つるぎ)のカフリンクス。

例によって、剣で思い浮かんだ映画は、「グラディエーター」(2000年 アメリカ)、「ジャンヌ・ダルク」(1999年 フランス)。
「グラディエーター」は、剣一本で凶悪な敵に立ち向かう古代の剣闘士、「ジャンヌ・ダルク」は、神の声を聞き民衆のため剣士として立ち上がる少女が主人公です。

剣は古典的な武器ですが、ただ武器としてだけでは無く、大いなる力、王位や皇位の象徴ともされ、また神話や伝説の中では魔法の力を持つとされています。

剣のカフスボタン。現代のビジネスマンが日々を戦い抜く小さな武器、また厄を祓うお守りともなるのです。

余談ですが、
シャツには、殆ど「剣」がついています。
服飾業界の方はピンとくるはず。

シャツについている「剣」とは・・・「剣ボロ」!
シャツに腕を通すとき、袖口に開きが無ければ困りますが、
その袖口のあきの重なり部分に縫い付ける剣の形の布が「剣ボロ」です。
アイロンがけの時にも役立ちます。

ご存知でなかった方はぜひご覧下さい。
これもこれもこれも、剣ボロだらけ。
こんなにたくさん剣を持っていたとは。

 →剣のカフリンクス

 

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