2007年09月

飛行機カフリンクス









飛行機のカフリンクス。
袖口をシャープに見せるスマートなフォルム。
当店でも人気のモチーフ・カフリンクスです。

前回のバイクに続き、飛行機で思い出す映画のことなど。

なんといっても、飛行機ですぐ思い浮かんだのはトム・クルーズの『トップガン』
 (1986年 アメリカ映画) 

この映画は20年以上も前に封切りされたのですね。
いまでも、無性にこの映画を観たくなる方が多いのでは?年代によっては。

また、戦闘機を見るとケニー・ロギンスの「Danger Zone」を口ずさむ方は、
飛行機好きの男性だけでなく、 トム・クルーズ世代の女性も同じでしょう。
逆に「Danger Zone」を聞くと、オープニングシーンの空母で働く陽気で活き活きした人々、
F-14とKawasakiが競争するシーンが頭の中に映し出されます。

それにしても、トム・クルーズの全身はなかなか映らない。
私の記憶だとまともに全身を見ることが出来るのは、ビーチバレーのシーンだけだと思う。
意外と顔だけの方が良いかも・・・って、飛行機、カフスともまるで関係ないことですが。


次は『狂っちゃいないぜ』(1998年 アメリカ映画)

友人に聞いても、映画評を見ても、あまり評判が芳しくないこの映画。
しかし、飛行機好きにはいかがでしょうか。
航空パニックもの、といえば通常はシリアス&サスペンスですが、これはコメディー!

舞台は、ロングアイランドにある端末レーダー着陸誘導システムのセンター。
そこでは、一日にケネディ、ラ・ガーディア、ニューアーク飛行場の上空の制限空域を出入りする9000機の飛行機の誘導を担っている。

センターで働く人々は、失敗すれば人がたくさん死ぬかも知れないという緊張感溢れる状況の中でユーモアを生み出すという航空パニック・コメディー。

普段は触れることの出来ない航空管制の部分だけを観ると非常に臨場感があり、航空ファンにはお奨めです!

→飛行機カフリンクス
→飛行機ピンズ

 

バイクカフリンクスバイクピンズ










バイクカフリンクス2









大型バイクをモチーフとしたカフリンクスとピンズ。
かなり大ぶり。
インパクトがあります。

モチーフのカフリンクスを眺めていると、色々な映画のシーンが思い出されます。

バイク、オートバイで、真っ先に思い浮かんだのが、スティーブ・マックイーン主演の『大脱走』
(1963年 監督: ジョン・スタージェス)。
第二次世界大戦中の1944年、ドイツ捕虜収容所で実際に起こった脱走劇を映画化したもの。

映画屈指の名シーンとされる、スティーブ・マックイーン(スタント?)がオートバイで脱走する姿が忘れられません。
大型バイクで鉄条網を軽々と乗り越える、あのシーン。
丘の下から駆け上がり、バイクがまるで翼があるように高く高く飛ぶのです。


もうひとつは、邦画『彼のオートバイ、彼女の島』
(1986年 出演: 原田貴和子, 竹内力 監督: 大林宣彦 原作 片岡 義男)

これが名作かどうかはちょっと分かりませんが、個人的に好きな映画。

バイクのエンジン音、風を切る感じ。
独りでバイクを転がす愉しみ。仲間と、好きな人とバイクを走らせる喜び。
バイク好きには、たまらん映画だと思います。

→ バイクのカフリンクス
→ バイクのピンズ
 

ヴィーナス/ブラック&ブラックダイヤ
ヴィーナス/ゴールド&クリスタル
コパー&クリスタル










シンプルでミニマムなクリスタル・カフリンクス。
多彩なカラー・バリエーションをもつ『ヴィーナス』シリーズの新作。
秋冬の装いによく合うブラック、ゴールド、コパー(銅)カラーのカフリンクスです。

ヴィーナス/ブラック&ブラックダイヤ、ゴールド&クリスタル、コパー&クリスタル 

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