2007年06月

ジュピター1









ジュピター2ジュピター3









袖元、襟にこぼれる光の雫。
直径9ミリと、とてもミニマムなカフリンクス&ピンズのセットです。
小粒ながら、カット・クリスタルがよく煌いて、その印象は実際のサイズより大きめ。
ごく薄くシンプルな台座が袖や襟の生地の色を映して、クリスタルだけが浮き立つように見えるのです。

今年初めに発売した小さなクリスタルのカフス&ピンズのセット『マース』は早くに完売。
(少量しか作らないせいでもありますが(*^_^*)
そのため、またカフス&ピンズのセットを!というお客様の声にお応えして製作した新作です。

→ジュピター カラーは、クリスタル/ブルートパーズ/ライトアメジスト/サファイヤの4色

カフショップの『匠カフリンクス』。
その彫刻を手がけていただいた清水晴俊氏の仕事場にお邪魔しました。

清水氏の仕事場は東京の台東区にあります。
まず驚いたのは、鏨(たがね)の多様性と数の多さ。

鏨は、彫の形状、自分の手の大きさに合わせ、1本1本手作り。
先代から受け継いだものもあるんだよ、ということで
どっしりとした欅(けやき)の作業台の上にずらりと並べて見せていただきました。

東京彫金は江戸時代、武士の刀剣に施す細密な彫刻として発展。
鏨ひとつで丹念に彫り、金属の表面にさまざまな模様を描き出すのが特徴とのこと。

明治に入り、廃刀令で刀剣への彫金の仕事が少なくなってからは、
茶道具や額、ペンダント、ブローチなど、様々な道具類、装飾品などに、その技術を活かすようになったそうです。

清水氏の展覧会出品作の実物を拝見。
18金の香盒(こうごう)に彫られた龍は凄味のある美しさ。
惚れました。

工房1工房2







工房3工房6







工房4工房5







★匠カフリンクス 

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