就任20周年を迎えられた大学教授へ、ゼミナール生の皆様が贈られたカフリンクス(カフスボタン)です。
シルバー925のカフリンクスに手彫り彫刻。
ご依頼主より、20周年のお祝いということで、イニシャルを彫刻するほか、20周年を表わす意匠についてご相談いただきました。
当初は「20th」の文字を小さく入れる、いやそれでは直截的すぎるので二重線で囲んだら・・・等々、何度かメールでやりとりしながら検討を重ね、イニシャルの周囲に唐草をあしらう案に決定しました。
20枚の葉が伸びる唐草は、教授が重ねられた20年の豊かな歳月を表わすとともに、さらなる発展へ、という想いが込められています。
このカフリンクスは、完成品を直接、教授にご送付することになりました。
そのため、ゼミナール生の皆さんにも完成品を見ていただけるよう、完成品画像のブログでの公開をご依頼いただきました。
<ご依頼主からゼミ生のみなさんへ>
"カフリンクスの片方は先生のお名前のイニシャル、もう片方の「FV」は、先生がご自分を表わす際によく使われる精神分析用語・・・ ゼミ生のみんななら分かるはず!!ですよね。"
★カフリンクスのオーダーメイド