アメリカ映画の「宇宙飛行士もの」が好きなんです。
『コンタクト』や『カプリコン1』などなど。
ロケットの打ち上げシーンとか、コントロールセンターの様子なんかが、もっともらしく、やたらに迫力があってワクワクします。
アメリカでしか作れない映像だなー、と思います。
さらに、莫大な製作費をかけてリアルな映像を作りながら、お話としては荒唐無稽。
「こんなの、絶対ありえんだろー」とつっこみたくなる、ぶち切れさ加減がたまりません。
なかでも気に入っているは、クリント・イーストウッドの『スペース・カーボーイ』。
元宇宙飛行士候補のおじいさんたちが、宇宙に飛び出して地球の危機を救う映画です。若者を出し抜いて活躍する老人の姿が痛快。
この映画では、センチメンタルなスタンダード・ナンバー「Fly me to the moon」が流れます。
老人というだけでもロマンチック(?)なのに、「Fly me to the moon」を聴くといや切ない切ない。もう完全にやられてしまいました。
2005年は天体モチーフのカフリンクスをいくつか作りました。
やはり、月ははずせないと思ったのでした。
★カフショップのオリジナル・カフリンクス<ラインストーン 月><ピクチャーリンク 月>